主婦のどさ回り〜柴又編〜

持ち物の生前整理と、下町暮らしと読書日記

小さいふ



ちいさいふ、と読む。
ある時カードだらけの子豚のような財布に嫌気がさして、一度財布をコンパクトにしてみようと思った。

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クアトロガッツの小さいふ。
色はもちろん漢らしく黒だ。


東京駅の大丸内東急ハンズで購入したもの。
ほんとうにコンパクトで、ポケットにすっぽり。
スマホと家の鍵とこれで、ちょっとした買い物は手ぶらで出掛けられる。

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ボタンを一つ開けると小銭が。

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さらにあけると、札入れとカードが。
カードはSuicaとか、出かける場所に応じて入れ替えている。
6枚は入る。
当然レシートを溜め込む隙はない。

サイトから購入すると、鳩目穴も開けてくれる。次に買う時は開けてもらおうと思う。鍵とか、防犯用のワイヤをつけてもいい。

難点はお札が6〜7枚ほどしか入らないことと、お札のへりが1センチほど折れてしまうことだ。それでも小さな財布の快適さには変えられない。


善後策として、高城剛氏が本に載せていたのに倣い、高額紙幣はこれとは別にアルミの焼き海苔が入っていたパックにしまってバッグに入れている。このブログを書いているのは上島珈琲で、アルミの焼き海苔パックを出すのはとても無理なので写真はご容赦ください。
間違えて捨てなければ、主婦がしぶいおやつを持ち歩いているように見え防犯上はいい感じだと思う。