主婦のどさ回り〜柴又編〜

持ち物の生前整理と、下町暮らしと読書日記

捨てるもの⑥

シンプルで美しく使い勝手もよい、と思っていたものが、そうでもないと気づいた時。捨てるか捨てないか非常に悩ましい問題だ。

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無印良品のボトル洗い。
スポンジ部分の水切れがよく、清潔を保てる。
ステンレスの金具をずらして専用のスポンジを挟み込む構造で、見た目もすっきりで気に入っていた。最初は。
それまでは、食器洗いスポンジを箸で挟んで洗っていたが、スポンジが大き過ぎで狭口のボトルには入れにくく、出しにくい。

このボトル洗いを買ってこれですいすい洗えると思っていたのだが、使っているうちに金具がボトルの内側にカチカチあたることや、金具の長さが短くてスポーツボトルを洗うのに不便だということがわかってきた。
おまけに使用後シンクの上にぶら下げて乾燥させるので、シンクで作業している間たびたびぶつかるのも癪の種だった。

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食器洗いスポンジは、それまでアクリル毛糸たわしやらネットタイプやら色々使ってきたが、今はこれに落ち着いている。少量の洗剤でよく泡立ち、へたらず長持ちする。100均のものとは比べものにならない。難点は価格だ。性能から考えて妥当なお値段だとは思うけれど。


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ざっくり。
ケチなどさ回り主婦は2つに切って使っている。二倍使えて嬉しい。手が小さいので、これでちょうどいいのだ。だけでなく、このサイズなら水筒の口に突っ込んで菜箸でちょいちょいと擦るのも楽。菜箸なので、スポーツボトルの奥まで届くし。これで無印良品のボトル洗いは処分できる。