捨てるもの③
そもそもこの社宅にしろ、いままで住んできた社宅にしろ、収納は少ない。
ぎりぎり平成の建物ではあるのだが。
お風呂の中グッズと、唯一取っておいた試供品シャンプー。貰ってはいけなかった。コロコロは娘が無印で買ったものなのだが、もはや忘れ去られている。処分。
無印の詰め替えボトル。
四角く美しいのだが、ボトルの肩に水垢がつきやすい。透明なのでそれが目立つ。使ってみると、デザイン以外にも考慮しなければいけないことにだんだん気づいて来る。
これまた無印の伸縮モップ。
コンパクトに収まるのだが、モップ部分が掃除中に外れやすい。
しかも今はマイクロファイバークロスと小箒で事足りる。
上記のモップのために買ったスプレー。
数回使っただけ。どうにかして捨てなければ。スプレー缶は買わない方がいい、の意味を知る。
便座に貼るタイプのトイレカバー。
暖房便座を取り付けたので、冬場にお尻が冷たいからカバーを、ということはもうない。捨て。
収納ケースを一つ捨てることができた。
収納用品は実は一番気をつけなければいけない。
収納があれば、そこにみっちり詰めてしまうからだ。
我が家には今、収納家具は整理箪笥、桐箪笥とIKEAの本棚が一台しかない。
箪笥を2つ、本棚を一つ処分した。
細々したものはワインの木箱やテレビ台にしている木製ベンチになんとか収めている。