豪雨が去り、晴れたバルコニーを片付けた。
引き続き細々としたものを捨てる。
電気スタンド。
柄が微妙なもらいもののハンカチ。
ほとんど出番のなかったスカーフ。
中途半端に溶けた香り付きのキャンドル。
ビューラーもコンパクトなものに変えたので、替えゴムと共に捨てた。
今は安価でデザインも機能も優れているものが多く売っているから、小さなものやより素敵なものに買い換えるのもいいだろう。
捨てる時、なぜ捨てるのはこんなに大変なのかと思う。
使い切れずに捨ててしまうことへの後ろめたさもある。
小さなものだったり、擦り切れるまで使い切ったものであったら、捨てる作業ももっと捗るのに。