主婦のどさ回り〜柴又編〜

持ち物の生前整理と、下町暮らしと読書日記

どさ回り主婦が読んだ本

年末年始読書記録

あけましておめで…新年通り越して節分も近いと言うのに何をか言わんや。捨てたもの写真をずっとさぼっている。写真を撮っているうちに、どうも恥ずかしくなってしまった。過去の捨てたもの写真を遡ってみるにつけ、ああこれを手放すのではなかった…と後悔し…

最近読んだ、片付け関連の書籍

本を読むことと、夕方からBSで刑事コロンボを見ることに集中していたので、このブログをさぼっていたのだと言い訳をしてみる。実際片付けがルーティンワークの中に組み込まれていくと、けっこうな大物を処分したりしても特段語ることでもないような気がして…

旅に出る日のために

もろもろ片付いたら旅に出たい。子供たちは「北欧に行きたい」「シンガポールがいい」と各々勝手に希望を述べているが、どこでもいい。少し不安になれる旅に出たい。それを乗り越えた喜びを感じられる旅に。ゆかいな表紙につられて手にとってしまった。旅の…

これもやめる、あれもやめる

こういうブログを書く上で気をつけなければいけないのは、『物減らし競争』にならないようにするということかもしれない。断捨離という言葉がこれほどまで世の中に浸透してから、巷には片付ける、すっきり暮らす、捨てる、もたないといったテーマの本が出て…

レンタル屋でジャンルで迷う

現実逃避したい時、主婦はDVDを借りに行く事がある。恋愛ものの映画を見てやろうと思う。笑えて泣けて最終的にはハッピーエンドでスカッと爽やかなやつがいい。そもそもハリウッド映画には大なり小なり恋愛要素はつきもので、アクション大作はドカーン!悪は…

ホッパーの部屋の無人感

エドワード・ホッパーの画集を借りた。社宅の近所の図書館を本棚代わりにさせてもらっている。ホッパーというと、美術の教科書で見たこともあるはずなのがこれこの、人がいるのに無人のような、ものがあるのに空っぽのような空気感はどこから来るのか。この…